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2011年11月23日水曜日

VILLA ANTINORI

RED
2006
VILLA ANTINORI
TOSCANA
LONDON HOME

久しぶりに飲んだ
赴任当初、近くのスーパーで売っているのを発見し、はまった記憶がある
値段がデイリーワイン級なのに非常に高級感がある

適度の年数が経過しており、とげとげしくはなくなっている
アメリカの某氏絶賛されそうな凝縮感
当然エレガントさも十分前面に出ている

このワインは、アンティノリの高級ワイン用の畑にある若い樹木から取れた葡萄を使っている、という解説を読んだことがある
私が好きな「セカンド」
決して一流品の葡萄ではないから、という理由でセカンドにされているのではなく、樹木が若いからという理由でセカンドになっているわけで、葡萄への手のかけられ方は同じ

その意味で本当にお買い得なワイン
パーティなどで出せば、モンペラと同様、参加者を驚かせることができるワインの一つ

2011年9月23日金曜日

BRUNELLO DI MONTALCINO

RED
2002
BRUNELLO DI MONTALCINO
CUPIO
LONDON HOME

トスカーナ旅行で購入したワイン
オレンジのエチケットが気を引いた

先週からゴルフを開始
練習自体は6月から始めたが、先週は同僚と18ホール
今日は9ホールのハーフコース
すべて初めての体験
この年になると、そうそう初めての体験をすることがないが、ゴルフはちょっとした衝撃
天気が良かったせいもあったが、実に気持ちよく、楽しい

家から車でたった8分のゴルフ場
支払う金額は3,000円弱
写真を見てもわかるが、豊富な緑、遠い地平線
これが、ロンドンの中心部から地下鉄で20分の場所なのである
こんな状況は東京ではまず考えられないだろう
しかもコースはガラガラ

コース上にはリタイアしたおじいさんが元気よく闊歩している
このスポーツは確実に年をとっても楽しめるだろう
今から始めれば、リタイアまでには気軽にエンジョイできるようになっているはず
個人的には、旅行、ワインに、ゴルフ、そしてテニスと、ピアノを加えれば十分人生を謳歌できると思う
後者二つについては、来年までの課題としよう

さてワイン
香りは明らかにブルネッロ
最初のアタックは意外にも軽め
余韻も短め
時間の経過とともに、明らかに変化があった
雑味が薄れ、柔らかでしなやかなワインになる

明らかにデキャンタが必要なワイン
1時間は必要だと思う
少しもったいないことをした
イタリアワインは難しい

2011年9月11日日曜日

I SODI DI S.NICCOLO

RED
2003
I SODI DI S.NICCOLO
TOSCANA
LONDON HOME

トスカーナ旅行に行ったとき、大型スーパーに立ち寄ったときに発見
後輩の情報にも助けられ購入を決意
2003年はスズメがラベルになっている

スーパー・トスカーナの一つと聞いていたので、果てしない凝縮感を予想
その予想は簡単に裏切られる
色は深い
香りはあくまで自然な香り
濃縮されたジャムのような、(ある意味不自然な)香りはしない

一口目もびっくりするほどナチュラルなのである
特に樽香がするわけでもなく、葡萄の味だけで勝負のワイン
スーパートスカーナにありがちな、舌に絡みつく粘度もなくさらさらしている
雑味は一切なく、上品さを感じる

このワインは素晴らしい
スーパー・トスカーナのように飽きがこず、最後までゆっくりと同じペースで飲むことができた
古き良きボルドーのようなワイン

見つけたらまた買おう

2011年6月12日日曜日

TAURASI

RED
2004
TAURASI DEI FEUDI DI SAN GREGORIO
LONDON HOME

トスカーナ旅行で買った一品
可愛い小鳥の絵に惹かれた

http://www.feudi.it/

色は黒に近い深紫
スパイシーな香りがデキャンタ時にふわりと漂う

かなりの凝縮感
ダークチェリーを思わせる味わい
深みや、複雑さはあまり感じられないが、イタリアワインらしくシンプルに生一本なところがいい

地元品種アリアニコ100%は今回初めての体験
シラーを少しライトにした感覚か

面白いワイン

THE WINE WITH NO NAME

RED
2008
SARDINIA
LONDON HOME

近所のワイン屋さんお勧めの、まさに「名無し」のワイン
ラベルに情報がないのだ
おそらく方で定められているアルコール分表示だけ
ヴィンテージすらわからない
店主いわく「産地や作り手の名前(ブランド)を出すと、それだけで一つの見方を持ってしまうのが人間。この作り手は味だけで勝負したいので、あえてこうしている。完全な有機農法ワイン」とのこと
こういわれると、買うしかない
(実際は仕入れ情報をコンピュータでチェックしてもらいビンテージと産地だけはおしえてもらったが)

期待に反し、すっぱい
それも少し度を越している
これに閉口して、半分飲んだところでやめ、料理酒用として使うことを決意
ふたをして冷蔵庫に

二日後、グラスワインを一口飲んでから眠りたい気分のときに、件のワインを思い出す
何でもいいから一杯の気分

冷蔵庫からだして、グラスに注ぐ
冷えすぎているので、インターネットを見ながら30分ほど放置
一口舌先に運ぶ
衝撃が走る
これが、あのすっぱくて飲めないワインかと
なんという芳醇な甘さ
なんという深み
葡萄の甘さをダレた感じにしない酸味が程よくワインに溶け込んでいる

近所のワイン屋の推薦ワインはいつも驚かされるが、このワインにはかなり驚いた
それとともに、自分の修行の足りなさを思い知らされた
こんな素晴らしいワインを料理酒用と即断してしまったのだから

まだまだ、経験をつまなければいけない
そんな思いを強くさせてくれたワインだった

2011年5月15日日曜日

SAGRANTINO DI MONTEFALCO

RED
2004
SAGRANTINO DI MONTEFALCO
DUCA ODOARDO
TERRE DE LA CVSTODIA
LONDON HOME

先日のトスカーナ旅行で購入
レストラン・バタフライのソムリエが、「いまやモンテプルチアーノ・ダブロッツォよりも、ここがお勧め」と語っていたのを思い出し、生産者は特に選ばず購入

抜栓直後は、チョコレートの香りが強烈
カカオ、ブルーベリージャムが後に続く
タンニンが強く、舌にざらつきを覚えるほど
もしかして、オリが溜まっているのかと疑い、何度もグラスを覗き込む

デキャンタに移して30分
先ほどのざらつきは嘘のように消え、滑らかな舌触りに
とげとげしさが抜け、丸いワインに変化
余韻は長く、底力があることを示している

90年台前半にDOCG認定された新しい地域
小さい地域の中で、新しい生産者が切磋琢磨しているという
日本ではめったに見ることのできない地域のワインだけに、今後のイタリアワイン研究では注目していきたい

2011年5月10日火曜日

TEROLDEGO ROTALIANO

RED
2007
TEROLDEGO ROTALIANO
RISERVA
MEZZA CORONA
LONDON HOME

日曜日
近所のALEXANDRA PARKにFARMER'S MARKETが毎週開催されることを知り、出かける
時間も遅かったせいか、店の数は20店舗くらいだっただろうか、混雑は全くなくいい感じ

有機野菜、新鮮な肉や魚がスーパーとは比べ物にならない価格で販売されており、どんどん購入
りんご・アスパラガス・マッシュルーム・牛肉、そして生きた殻付のホタテ(DORSET産)
もうこれはバーベキューしかないという食材

どれも新鮮そのもので、食材の味を堪能しつつバーベキューは終了
続きに屋内でワインを一本

開けたのは、近所のワイン屋さんお勧めのイタリアワイン
何でもこの品種は、世界でもここでしか作られていないとのこと
値段も安く気軽に購入

変わった味
すっぱさと甘さが同居
完熟トマトをオリーブオイルで合えた感じ
深さや複雑味はないが、葡萄真っ向勝負というすがすがしさがある

時間が経過しても味は変わらないところはイタリアン
半分飲んだところで撃沈

2011年5月8日日曜日

BRUNELLO DI MONTALCINO

RED
2005
BRUNELLO DI MONTALCINO
CASTELLO BANFI
LONDON HOME

暗くなったので、バーベキューから離脱しリビングへ
こうなると赤ワインの出番
最後はイタリアワインでしめよう思い、セラーへと足を運ぶ

この家には地下セラーがある
おそらくこのストリートのすべての家にもあるのだと思うが、そこそこの広さがある
冷蔵庫など存在しなかった時代(日本の江戸末期)に建築された家なので、当時は食料保存用に使われていたのだろう

冷蔵庫のある現代では、もっぱらワインセラーとして使われるようになっており、家の所有者が設置した木のワインラックが整然と並ぶ
全部にワインを入れると間違いなく1000本は越えることになるだろう
その意味で、今はさびしい風景になっているが。。。

さて地下セラーにおいてある数少ないワインから、このワインを選択
いつ、どこで買ったかは失念

http://www.castellobanfi.com/

グラスに注いだ瞬間、凝縮された香りが鼻腔をくすぐる
強いベリーの香りに、スパイシーさが若干含まれる
また少し時間を置くと、上質のチョコレートを感じることもできる
複雑さはないものの、雑味は少なく、タンニンもうまく溶け込んでいると思う

優れたワインではあるが、やはりいつもの感想と同じで、「時間の経過による味の変化」に乏しい
イタリアワインの基本的な性質なのか、葡萄品種のせいなのか
「時間の経過を楽しむ」というワインの優れた特性に欠けるのは少し物足りない

本日はここまでで撃沈
客人を駅まで送ることが不可能になり、申し訳ないことをしてしまった

デキャンタは不要

2011年4月24日日曜日

SASSOALLORO

RED
2007
SASSOALLORO
JACOPO BIONDI SANTI
LONDON HOME

バーベキュー第二弾
外で食べるときは、やはり香りがとび勝ち
味のはっきりしているイタリアンワインで勝負
このワインは、先日のトスカーナ旅行で購入

ビオンディ・サンティの6代目が作るモダン・イタリアン
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノは彼の父親のワイン

予想していたより穏やかでやわらかいワイン
凝縮感も適度で、P氏を意識して不自然なまでに凝縮感を高めるワインとは一線を画している
ベリー、カシスを感じさせる味わい
腐葉土の香り

味に変化は見られなかった
もう少し寝かせてから飲むとまた違った印象をもつかもしれない

2011年4月16日土曜日

BATAR

WHITE
2008
BATAR
AGRICOLE QUERCIABELLA
TOSCANA
IGT
RESTAURANT IN LUCCA

BUTTERFLY RESTAURANTのソムリエ推薦ワイン
聞いたこともないし、見たこともないワイン
しかもIGT(フランスでいう、ヴァン・ド・ペイ)

しかし、私のワイン好きを聞いてから、このワインを推薦してきた
そういう時は耳を傾けるのがいい

初夏の陽気
静かな庭に面したレストランで舌鼓をうちながら、きりりと冷えたこの白を飲む
それだけでも気持ちいい

しかしこのワインの深さは、30分経った頃に現れる
バターのようにねっとりとした下触り
濃く、はっきりとした味わいの中の複雑さ
りんご、グレープフルーツ、パイナップルが一緒になった感覚
そして若さゆえの瑞々しさ
たっぷりとしたミネラル感
ただ太陽を浴びたワインではない、バランス感もある

考えられないほど傑出した白ワイン
このワインは昨年のコシュデュリを飲んだときと同じ驚きがある
しかもIGTクラスという

http://kotaro-wine-diary.blogspot.com/2010/02/meursault.html

http://kotaro-wine-diary.blogspot.com/search/label/2010%20BEST%20WINE

間違いなく今年のベスト10入りのワイン
手に入るなら、とにかく手に入れたい
例のワイン屋さんにはすでに探してもらうよう依頼
吉報を待ちたい

※イタリアワインの分類
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%B3

SPUMANTE

PROSECCO

DI CASA CORNER
TREVISO

気持ちいい昼下がりのランチのお供
紐で縛ったキャップ
桃の天然水のグレープフルーツ版
泡は荒いがアルコールが低い分(11度)、素直な出来上がり

食事の邪魔をしないワイン
冷たくして飲むのが吉

BRUNELLO DI MONTALCINO

RED
2003
BRUNELLO DI MONTALCINO
COL DI LAMO
HOTEL IN LUCCA

LUCCA旧市街のワイン屋で購入

人目を引く明るいオレンジの現代的なエチケット
バルバレスコと迷ったが、昨日バローロを飲んだこともあり、最後はエチケットだけで選択

凄まじい凝縮感
果実の塊のようなワイン
しかしある程度歳を経ているため刺々しくなく、フレッシュであるが優しい
さらに樽香がしっかりとついており、新樽比率が高いことを窺わせる
恐らくパーカーポイントは高いのではないか

時間と共に変化するワインではないが、このレベルのワインでデイリーワインに近い値段は驚き

記憶にとどめるべきワインのひとつ

BAROLO

RED
2006
BAROLO

LO ZOCCOLAIO
VILLE LANATA
HOTEL IN LUCCA

地元のスーパーで購入

渋味が強いことがレーゾンテートルであるかのような旧態依然としたバローロ
デキャンタしたところでそれは変わらない
田舎の帝王といった感じ
都会のエスプリはゼロ

これはこういうものだろうと思う

CORTE MALGIACCA

RED
2009
CORTE MALGIACCA
VINO ROSSO TOSCANO
IGT
RESTAURANT IN LUCCA

まさに生鮮食品
深みや余韻はない
が、若さを存分に味わえる地元ワイン
次に出会える可能性はゼロに等しいが、これもワインの醍醐味

2011年3月26日土曜日

BARBERA d'ALBA

RED
2008
BARBERA d'ALBA
PIO CESARE
LONDON HOME

http://www.piocesare.it/home.htm

神の雫で「宇宙」を感じさせるワインを作り手の手がけるワイン
紹介されていたものとは異なるが、ためしに買ってみる

ちなみに引越先近くにあるワインショップが(値段はさておき)種類が充実しており楽しめる
ロンドン市内でヴィレッジ(村)と呼ばれるところが複数あるが、そうしたところは英国人のESTABLISHMENTに好まれる
そうした場所にあるWINE SHOP (非チェーン店)はたいてい、いわゆるFINE WINEの品揃えがよい
英国人の一本あたりの平均支出が確か3-5ポンドと聞いたことがあるが、こうした店のワインの最低価格は15ポンド。ボリュームゾーンは30-50ポンドであることからもそのことが伺える(もちろん100ポンド以上のワインもたくさん置いてある)

前置きはこれくらいにワインの感想
色は光を通さないくらい真っ黒
アタックは強めで、凝縮感もある
ただし単調
イタリアワインのいいところと悪いところが両方出ているワインだと思う
味に変化がなく、飽きてきてしまい、最後まで飲みきれない

悪いワインではないがリピートはしない
ただ紹介されていた、バローロは次回飲んでみよう
宇宙を感じることができるか。。。

デキャンタ不要のワイン

2011年2月21日月曜日

BAROLO GAGLIASSO

RED
2005
BAROLO GAGLIASSO
RESTAURANT IN LONDON

東京からのお客様との飲み会のトリ

いわゆるバローロの典型
強烈なアタックと長い余韻
ワインの王、王のワイン

しかし印象薄
美味しいのだが

精神的なものかも

2011年2月12日土曜日

CHIANTI CLASSICO RESERVA

RED
1999
CHIANTI CLASSICO RESERVA
DOCCIO MATTEO
RESTAURANT IN LONDON

東京から来た方とのディナーのトリ

ヴィンテージが数字で縦書きという珍しいボトル

キアンティの典型で複雑性も兼ね備えたワイン
凝縮感も十分ある
10年以上経過した落ち着きもあり、すいすい飲めてしまう

正直驚きはないが、キアンティを注文した人にとっては安心して飲めるワイン
ご馳走様でした

SANCT VALENTIN

WHITE
2009
SANCT VALENTIN
MICHAEL EPPAN
RESTAURANT IN LONDON

東京から来られた人とのディナー第二段
ホストをされた方はロンドンを含む海外経験が長くありワインにも詳しい

白ワインの選択はイタリアのソービニョンブラン
ヴィンテージを見たときに少し物足りないかもしれないと思ったが、これもいい意味で裏切られる

http://www.stmichael.it/en/

若干緑がかった黄色
香りはシンプルだが高い
味ははっきりしていて非常にフレッシュ
雑味もなく、エレガントさも兼ね備える

値段がいくらかなのかは想像が付かないがこれは記憶するべきワイン
早速ワインショップで探したい

2011年1月15日土曜日

BRUNELLO DI MONTALCINO

RED
2005
BRUNELLO DI MONTALCINO
CASTELLO BANFI
LONDON HOME

近くのワインショップで購入したワイン

印象が無いワイン
特に華やかでもなければ、深くもない
ブルネロってこんなもの?と思わせるワイン
やはりビッグネームでも作り手に大きく左右されるということがわかる見本のようなワイン

時間が経過しても変化なし
残念

2010年12月18日土曜日

IL PASSO

RED
2008
IL PASSO
VIGNETI ZABU
SICILIA
HOTEL IN TOKYO

一時帰国中、懇意にしている神田のワイン屋で購入した一本
カサーレヴェッキオを買おうとしたら、同じ値段を出すのならこちらを薦める、という言葉に従う

結論からいうと大当たりのワイン
カサーレヴェッキオとは全くつくりが異なる
アマローネのような甘さを感じる一方、優しいタンニンが効いている
スパイシーさと、葡萄の甘みが渾然一体となり、味に深みを与えている
最近の高級スパニッシュのような過熟感もあるが、意外とアルコールは低め

このワインは新たな発見
値段を考えるとありえないクオリティ
今年のベストバリューワイン候補にあげられる一本

開けてすぐ楽しめるのもいい