2011年10月31日月曜日

RIESLING

WHITE
2007
REISLING
SCHLOSSBERG
DOMAINE PAUL BLANCK

アルザス旅行で買ったもの
別のところで飲んで印象がよかったため、この村のドメーヌまで車で買い付けにいった

実家のお義母さんの訪英記念に抜栓
それにしてもう70歳近いのによくお越しいただいたと思う
飛行機で13時間
それに家から空港までの時間も加算される
たった2週間ちょっとという短い時間であるが、しっかり親孝行できたかどうか

アルザスのリースリングらしく、さわやかな酸味が効いたリースリング
ミネラル感があり、本当は夏の気持ちいい日に冷やした状態で飲むのがいいのだろう
ハチミツ、白い花の香り、白ながら長い余韻
どれをとっても、「アルザスの良い白」の期待を裏切らない

時間の経過で味と香りが変わるので、最低30分は時間をおきたい

SARGET DE GRUAUD LAROSE

RED
2007
SARGET DE GRUAUD LAROSE
SAINT-JULIEN
LONDON HOME

ベルギーでかって来たワイン
考えられなくらい安く売られていたので購入
グリュオ・ラローズのセカンド

このセカンドは私が「真のセカンド」と考えるもの
畑は同じだが、単に樹齢が若いからセカンドとしてカテゴライズされているワイン
手の入れ方、醸造法はファーストワインとなんら変わらない

カベルネとメルローが程よくブレンドされた、バランスの取れた味
香りも、こげたコーヒーの香りをベースに若干腐葉土の感じがでている
ファーストワインと比べてどうかというと。。。区別がつかない
しいて言えば、余韻が短いということだろうか

このワインはお買い得
サンジュリアンのワインが好きな人にぴったり
安く、美味い

2011年10月29日土曜日

CREMANT DE LIMOUX

WHITE SPARKLING
NV
GRANDE CUVEE 1531 DE AIMERY
CREMANT DE LIMOUX
LONDON HOME

ベルギーのスーパーで買ってきた一品
クレマンの産地はたくさんあるが、リムーはまだだったので購入

値段が値段なので全く期待せず抜栓
飲んでみると、生産者に土下座して謝らなくてはならないレベル
泡のクリーミーさは、一流シャンパーニュに劣らない
葡萄の品種は全くわからないが、おそらく数種のブレンド
さわやかなヨーグルトを思わせる酸味と、葡萄由来のこれまたさわやかな甘みを同時に感じる
また、程よいナッツの香ばしさもある
雑さがまったくなく丁寧に作られたものだと感じる

すべてのリムーのクレマンがこうだとはいえないだろうが、最初の一本がこのレベルだと印象が違う
これならケース買いして、冬でも飲めそう

今年のベスト・バリューワインの候補として記憶

2011年10月26日水曜日

MARQUES DE MURRIETA

RED
2001
MARQUES DE MURRIETA
GRAN RESERVA
RIOJA
LONDON HOME

イーストフィンチリーとマスウェル・ヒルの中間地点にあるワインショップで購入
ちょうどスペインワインフェアの適用で20%オフになってるのも背中を押した

リオハの名門ボデガで、レセルヴァではなく、最上級の「グラン・レゼルヴァ」
2001年と10年も経過しているため、程よい熟成感fが現出

リオハらしい、高級煙草の葉の香りをベースに、腐葉土の温かみを感じる香り
時間の経過とともに、ボウルにたくさん盛られたキャンディーを感じさせる甘く懐かしい香りを放つ

色はテンプラリーニョの特徴で黒紫。アルコールが14%と高め
しかし、パーカーチックではない自然な凝縮感をもっている
余韻も長く、グランリゼルヴァの力強さを十分感じさせる一本
最低30分前のデキャンタ必須
飲みごろは1時間経過ごろから
きちんと温度管理されたセラーからだして、自然に温度が上がるのを待つのが吉

2011年10月4日火曜日

CHAMPAGNE

WHITE SPARKLING
NV
CHAMPAGNE
HENRY DUMANOIS
LONDON HOME

普段は行かない、オレンジ色のスーパー
たまたま通常の半額で販売されているのを発見し購入

色はややオレンジがかった濃い目の白
香りはかなり強い
泡は繊細さを欠くものの、荒いというほどではない
しっかりとした味わい
酸味は若干感じられるが、それよりも白ワインのテーストを強く感じる

この値段なら、あてずっぽう買いも報われる
完飲