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2011年7月2日土曜日

LOS VASCOS

RED
1985
LOS VASCOS
COLCHAGUA
LONDON HOME

試飲をたくさんさせてくれるワイン屋で購入

このワインは、街のスーパー等でよく見かけるワイン
値段もデイリー級
実際飲んだこともある
なぜなら、このワインは1988年からあのラフィット・ロートシルトの資本が入ったことから、ボトルにあの5本の矢がしっかり刻印されており、興味をそそられたからである
ただ印象は深くはなかった記憶がある

このワインが1985年ビンテージであり、ラフィット資本参加前のワイン
ただ、シリーズの中でも下位のワインであり、年数も25年以上経過していることから、すでにピークを超えていると考え、話の種程度のつもりだった

抜栓
当然デキャンタはしない
グラスに注ぐと、なんとも美しいルビー色の液体が踊る
ややオレンジがかってはいるが、見た目はフレッシュさを失っていない
香りは、複雑とはいえないが、深い
もはやアルコールのとげとげしさはなくなっている

口に運ぶと、あまりの驚きに声がでない
なんと優しく上品な味わいなのだろう
目をつぶって飲めば、品質の高いボルドーとの区別がつかない
程よい甘みと上品な渋みが一体となっている
新樽ではなく、古樽の香りがついているようにも思える
雑味は一切ない

このワインは素晴らしい
このワインを今年のベスト10の中に入れておく

翌日の今日、このワインをさらに買い付けに行くつもりだが、前回のヴィルジニー・ヴァランドローの二の舞になるような気がしてならない

http://kotaro-wine-diary.blogspot.com/2011/06/virginie-valandraud.html

本当にはっとするワインに出会うのは年に数回
良い金曜日の夜を過ごすことができた

2011年5月8日日曜日

CONO SUR BRUT

WHITE SPARKLING
NV
CONO SUR BRUT
BIO-BIO VALLEY
LONDON HOME

金曜日の夕方、会社の後輩とバーバキュー
最初の一本

相変わらずいい味を出している
今日の一本で最後なので、もう一度倒産したワインショップを覗きにいかなければ

感想は前回と同じ

http://kotaro-wine-diary.blogspot.com/2011/04/cono-sur-brut.html

2011年4月22日金曜日

CONO SUR BRUT

WHITE SPARKLING
NV
CONO SUR BRUT
BIO-BIO VALLEY
LONDON HOME

英国の大手ワインリテールが倒産
私の最初の赴任時に近所にあったのでよく使った覚えがある

そのときはワインをほとんど知らなかったので特に感想はなかったが、久しぶりに入ってみるとワインのセレクションに大きなへだたりがあった
やはりオーストラリアや南米などを中心とした新興国ワインに傾きすぎており、安い価格帯を中心の品揃え
もちろんおいしくて安いワインというのが理想だが、やはり安いワインが超えられない壁もある
それに安いワインはスーパーで買うことができるのだ
ワインに興味がある人を満足させられず、ワインに興味がない人はスーパーに行く
要は中途半端なのだと思う

おかげで今は6本買えば合計金額から20%オフのクロージングセールの真っ只中
ただ上に書いたような品揃えなので、正直ほとんどのワインに興味が持てない

唯一光っていたのがコノスルのスパークリング

夏になってきたし、自宅の庭で長い夕暮れを楽しみながら飲むのに適していると思い複数本購入

これが驚くほどよいワイン
色はライムグリーン
程よく細かでクリーミーな泡
シャルドネ中心と思うが、これにくわえ、リースリングのミネラル感とスッキリとした甘さが、酸味をまろやかにしてくれる
辛口と甘口の間くらいか

それにしてもコノスルのコストパフォーマンスは高い
今年のベストバリュー・ワインの一角を占めることは間違いない

http://kotaro-wine-diary.blogspot.com/2010/12/cono-sur-20-barrels-pino-noir.html

http://kotaro-wine-diary.blogspot.com/2010/09/cono-sur.html

このワイン、あと6本買いに行くことになるだろう

※BIO-BIO VALLEY(「チリワイン辞典」より抜粋)
フランスのメドック地方とよく似た気候条件の地で、長らく地元消費用ワインを産してきたが、イタタ・ヴァレー同様、ここ数年で新たな高品質ワイン産地として生まれ変わろうとしている。

この地域の特徴は、年間1300mmを超える雨量によって育まれた豊富な地下水と、夕方に発生する霧にある。寒冷な気候のため、収穫はチリ中央部の産地よりも1ヶ月以上遅れる。
シャルドネ、ゲヴェルツトラミネール、リースリングなどの白品種の栽培に適しており、ヨーロッパの産地と同様、酸味のしっかりした良質なワインを造ることを可能にしている。
また、内陸の平野部や沿岸の傾斜地で、ピノ・ノワールやカベルネ・ソーヴィニヨンなどの赤品種においても興味深い成果を上げている。

栽培品種:
Cabernet Sauvignon(191)
Pinot Noir(168)
Sauvignon Blanc(41)
Chardonnay(196)
Moscatel de Alexandria(664)
Riesling(33)
Gewürztraminer(13)(*ha)

2010年12月12日日曜日

CONO SUR 20 BARRELS PINO NOIR

RED
2008
CONO SUR 20 BARRELS
PINO NOIR
IZU, SHIZUOKA

帰国にあたり予め実家に送ってあった一本

私の中のベストバリューワイン、コノスルの最上級キュベ
今回はカベルネではなく、ピノを選択

色は深く凝縮感に満ち溢れている
一口飲んでみるとジュヴレイ・シャンベルタンのワインを連想させる
強さはボーヌようでもあるが、決定的に違うのは複雑味
味はシンプル
これがピノの典型であるかと聞かれれば違うような気もするが

スタンダード・キュベとは確実に一線を画している
値段を考えると非常にコストパフォーマンスが高いと言える
ただ先日飲んだメルロー(スタンダード)と比べるとインパクトが薄い

次回はメルローの20 BARRELSにチャレンジしてみたい


2010年9月29日水曜日

CONO SUR

RED
2008
CONO SUR
RESERVA
MERLOT
LONDON HOME

スーパーで買ったとびきり安いワイン

9年前ロンドンから日本に戻ったときにはまった一本
当時は自由になるお金も今にくらべれば格段に少なく、いろんな葡萄の種類を試し飲みした
ソムリエ田崎氏の強力なリコメンド記事に影響されていた面もあったが、非常にいいワインと感じた
特にカベルネソービニョンは秀逸

それから徐々に購入ワインの値段もあがり、いつからかこのワインを飲まなくなった
スーパーでこれを発見したときに、今このワインを飲んだらどんな感想を抱くのだろうかという気持ちがフツフツと湧き上がり購入

やはり良かった
値段を超越したクオリティ
凝縮感もあり、この値段ではありえないクリアさも併せ持つ
さすがに複雑性はなく、平べったい感じを受ける
強い土の香りは、まさに葡萄畑の真ん中に立っている自分の姿を想起させる

高級ワインの経験をつんだ今もなお、良いと感じられる素晴らしいワイン
素朴だが深い
ワインはやめられない