RED
2002
BRUNELLO DI MONTALCINO
CUPIO
LONDON HOME
トスカーナ旅行で購入したワイン
オレンジのエチケットが気を引いた
先週からゴルフを開始
練習自体は6月から始めたが、先週は同僚と18ホール
今日は9ホールのハーフコース
すべて初めての体験
この年になると、そうそう初めての体験をすることがないが、ゴルフはちょっとした衝撃
天気が良かったせいもあったが、実に気持ちよく、楽しい
家から車でたった8分のゴルフ場
支払う金額は3,000円弱
写真を見てもわかるが、豊富な緑、遠い地平線
これが、ロンドンの中心部から地下鉄で20分の場所なのである
こんな状況は東京ではまず考えられないだろう
しかもコースはガラガラ
コース上にはリタイアしたおじいさんが元気よく闊歩している
このスポーツは確実に年をとっても楽しめるだろう
今から始めれば、リタイアまでには気軽にエンジョイできるようになっているはず
個人的には、旅行、ワインに、ゴルフ、そしてテニスと、ピアノを加えれば十分人生を謳歌できると思う
後者二つについては、来年までの課題としよう
さてワイン
香りは明らかにブルネッロ
最初のアタックは意外にも軽め
余韻も短め
時間の経過とともに、明らかに変化があった
雑味が薄れ、柔らかでしなやかなワインになる
明らかにデキャンタが必要なワイン
1時間は必要だと思う
少しもったいないことをした
イタリアワインは難しい
2011年9月23日金曜日
2011年9月11日日曜日
HEITZ CELLAR
WHITE
2008
CHARDONNAY
NAPA VALLEY
LONDON HOME
私の好きなイズリントンにあるワイン屋をのぞく
この日のグラスワインは、なんとムートンの1997年とコンセイヤントの1995年、そしてラ・ラギューンの1962年など相変わらず、グラスでの試飲がほぼ不可能なワインを並べていた
気になっていたワイン、TRONQUOY LALANDの90年とともに購入
アメリカのシャルドネはアルコール度数が高く、飲み飽きることが多い
店員に聞くと、そこまでアメリカンなワインではないと、違うシャルドネを指差しながら(名前失念)答えてくれた
さてワインだが、可もなく不可もなくといったところ
美味しくないかと問われれば、美味しいと答えるだろう
ただ、なにか発見や感動みたいなものはない
一ついえるのは、味がしっかりしていて、(白ではあるが)余韻が長く、ねっとり感があるワイン
店員が言うように、「いかにもアメリカワイン」という感じはしないが、やはりアメリカワインだと思う
一日置いて飲んだが、スカスカ感はなく、おいしく飲むことができた
ブルゴーニュの白が好きな人には、少し距離をおきたいワインだが、パーティなどでは重宝しそうなワイン
2008
CHARDONNAY
NAPA VALLEY
LONDON HOME
私の好きなイズリントンにあるワイン屋をのぞく
この日のグラスワインは、なんとムートンの1997年とコンセイヤントの1995年、そしてラ・ラギューンの1962年など相変わらず、グラスでの試飲がほぼ不可能なワインを並べていた
気になっていたワイン、TRONQUOY LALANDの90年とともに購入
アメリカのシャルドネはアルコール度数が高く、飲み飽きることが多い
店員に聞くと、そこまでアメリカンなワインではないと、違うシャルドネを指差しながら(名前失念)答えてくれた
さてワインだが、可もなく不可もなくといったところ
美味しくないかと問われれば、美味しいと答えるだろう
ただ、なにか発見や感動みたいなものはない
一ついえるのは、味がしっかりしていて、(白ではあるが)余韻が長く、ねっとり感があるワイン
店員が言うように、「いかにもアメリカワイン」という感じはしないが、やはりアメリカワインだと思う
一日置いて飲んだが、スカスカ感はなく、おいしく飲むことができた
ブルゴーニュの白が好きな人には、少し距離をおきたいワインだが、パーティなどでは重宝しそうなワイン
MARQUES DE MURRIETA RESERVA ESPECIAL (CASTILLO YGAY)
RED
2001
CASTILLO YGAY
GRAN RESERVA ESPECIAL
MARQUES DE MURRIETA
LONDON HOME
後輩がスペインの空港で買ってきてくれたワイン
このボデガはこのブログでも過去二回も紹介している
自分の好みに合ってるし、おりを見ては購入しているから家には必ず1本ストックがある
http://kotaro-wine-diary.blogspot.com/2010/02/marques-de-murrieta.html
http://kotaro-wine-diary.blogspot.com/2011/04/marques-de-murrieta-reserva-especial.html
テイスティングの感想は全く変わらない
ただし、今回は適切な温度でかつデキャンタを十分したため、さらに味がしなやかになっていた
スパイシーさが少し後退し、どちらかというと葡萄の甘みをほんのり感じることができた
いつ飲んでも素晴らしいワイン
2001
CASTILLO YGAY
GRAN RESERVA ESPECIAL
MARQUES DE MURRIETA
LONDON HOME
後輩がスペインの空港で買ってきてくれたワイン
このボデガはこのブログでも過去二回も紹介している
自分の好みに合ってるし、おりを見ては購入しているから家には必ず1本ストックがある
http://kotaro-wine-diary.blogspot.com/2010/02/marques-de-murrieta.html
http://kotaro-wine-diary.blogspot.com/2011/04/marques-de-murrieta-reserva-especial.html
テイスティングの感想は全く変わらない
ただし、今回は適切な温度でかつデキャンタを十分したため、さらに味がしなやかになっていた
スパイシーさが少し後退し、どちらかというと葡萄の甘みをほんのり感じることができた
いつ飲んでも素晴らしいワイン
I SODI DI S.NICCOLO
RED
2003
I SODI DI S.NICCOLO
TOSCANA
LONDON HOME
トスカーナ旅行に行ったとき、大型スーパーに立ち寄ったときに発見
後輩の情報にも助けられ購入を決意
2003年はスズメがラベルになっている
スーパー・トスカーナの一つと聞いていたので、果てしない凝縮感を予想
その予想は簡単に裏切られる
色は深い
香りはあくまで自然な香り
濃縮されたジャムのような、(ある意味不自然な)香りはしない
一口目もびっくりするほどナチュラルなのである
特に樽香がするわけでもなく、葡萄の味だけで勝負のワイン
スーパートスカーナにありがちな、舌に絡みつく粘度もなくさらさらしている
雑味は一切なく、上品さを感じる
このワインは素晴らしい
スーパー・トスカーナのように飽きがこず、最後までゆっくりと同じペースで飲むことができた
古き良きボルドーのようなワイン
見つけたらまた買おう
2003
I SODI DI S.NICCOLO
TOSCANA
LONDON HOME
トスカーナ旅行に行ったとき、大型スーパーに立ち寄ったときに発見
後輩の情報にも助けられ購入を決意
2003年はスズメがラベルになっている
スーパー・トスカーナの一つと聞いていたので、果てしない凝縮感を予想
その予想は簡単に裏切られる
色は深い
香りはあくまで自然な香り
濃縮されたジャムのような、(ある意味不自然な)香りはしない
一口目もびっくりするほどナチュラルなのである
特に樽香がするわけでもなく、葡萄の味だけで勝負のワイン
スーパートスカーナにありがちな、舌に絡みつく粘度もなくさらさらしている
雑味は一切なく、上品さを感じる
このワインは素晴らしい
スーパー・トスカーナのように飽きがこず、最後までゆっくりと同じペースで飲むことができた
古き良きボルドーのようなワイン
見つけたらまた買おう
2011年9月4日日曜日
CHATEAU DE BELCIER
RED
2005
CHATEAU DE BELCIER
COTES DE CASTILLON
LONDON HOME
思い出のワイン
昨年のボルドー旅行
サンテミリオンの東側であるカスティヨンを回っていたときに、丘の上に堂々をしたシャトーを見つけた
その姿があまりに立派で、抜けるような青い空に見事に映えていた
吸い込まれるように中に入った
中に入ると、笑顔で声をかけられたので、シャトーが見たいということを伝えた
すると、もう何年来かの友人のように迎えられ、畑・シャトーを案内された
もちろん言葉はフランス語
何を言っているか分からないが、ワインについて熱く語っていることだけは間違いなかった
最後に試飲
2001年から順に、2006年まですべて未開封のものを惜しげもなく抜栓
最終的には2003年と2005年を購入した
こうしたシャトーが大好きだ
もちろん左岸のシャトーは洗練されている
予約をかなり前に入れなければならないし、その広報活動たるや一流企業顔負けである
DVDをシアターで見せ、完璧な英語を話すフランス人をガイドとして雇用し、最新の設備と美術館のような新樽保管の部屋
それはそれで、別の凄みを感じるが、なんとなく味気ない
このホームページすら見つからないシャトー
遠くから来た突然の訪問客をもてなす手作りの家族経営のワイナリー
去年の今頃受けた感動を今でも克明に記憶している
この銘柄は(フランス以外ではめったに見かけないだろうが)、忘れることはないだろう
色は漆黒
ねっとりとした液体
樽の香りはほとんどなく、葡萄本来の味で勝負という印象
タンニンは強烈
舌にざらつきを覚えるほど強い
抜栓時期を間違えたのかもしれない
タンニンがワインに溶け込むにはあと数年はかかるかもしれない
今夜はゆっくり時間をかけてこのワインに付き合っていこう
2005
CHATEAU DE BELCIER
COTES DE CASTILLON
LONDON HOME
思い出のワイン
昨年のボルドー旅行
サンテミリオンの東側であるカスティヨンを回っていたときに、丘の上に堂々をしたシャトーを見つけた
その姿があまりに立派で、抜けるような青い空に見事に映えていた
吸い込まれるように中に入った
中に入ると、笑顔で声をかけられたので、シャトーが見たいということを伝えた
すると、もう何年来かの友人のように迎えられ、畑・シャトーを案内された
もちろん言葉はフランス語
何を言っているか分からないが、ワインについて熱く語っていることだけは間違いなかった
最後に試飲
2001年から順に、2006年まですべて未開封のものを惜しげもなく抜栓
最終的には2003年と2005年を購入した
こうしたシャトーが大好きだ
もちろん左岸のシャトーは洗練されている
予約をかなり前に入れなければならないし、その広報活動たるや一流企業顔負けである
DVDをシアターで見せ、完璧な英語を話すフランス人をガイドとして雇用し、最新の設備と美術館のような新樽保管の部屋
それはそれで、別の凄みを感じるが、なんとなく味気ない
このホームページすら見つからないシャトー
遠くから来た突然の訪問客をもてなす手作りの家族経営のワイナリー
去年の今頃受けた感動を今でも克明に記憶している
この銘柄は(フランス以外ではめったに見かけないだろうが)、忘れることはないだろう
色は漆黒
ねっとりとした液体
樽の香りはほとんどなく、葡萄本来の味で勝負という印象
タンニンは強烈
舌にざらつきを覚えるほど強い
抜栓時期を間違えたのかもしれない
タンニンがワインに溶け込むにはあと数年はかかるかもしれない
今夜はゆっくり時間をかけてこのワインに付き合っていこう
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