2006
LES CLIMAT
RESERVE
LOUIS JADOT
LONDON HOME
今月他部門への異動が決まったワイン通の大先輩に挨拶に伺うときにもっていったワイン
同じものをもう一本購入してロンドンに持ち帰るルイ・ジャドという大手の生産者が、自社の保有するプルミエ・クリュの畑からのみ葡萄を集め、独自のノウハウでブレンディングをしている珍しいワイン
当然表示名は広域ブルゴーニュとなってしまうが、その質には期待ができる最初は酸味が強く、軽めのアタックが来たので失敗かとおもいきや、10分もするとその姿を大きく変えてきた
深みという意味では少しものたりないものの、複雑性は相当程度あるし、熟成感もある
どの畑のものをどのように混ぜているかはわからないが、どちらかというとジュヴレ・シャンベルタンの村名ワインの寄っているような気がした
もちろん一流ワインとは言いがたいものなので、不満はある
しかし値段比でいうと素晴らしいパフォーマンスのワイン
気に入っていただけたかわからないが、個人的にはこれでよかったと思っている
大先輩の異動は残念
またどこかでワインを教えていただく機会があることを切に願っている
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