2002
HACIENDA MONASTERIO
RESERVA
RIBERA DEL DUERO
RESTAURANT IN ZURICH
チューリッヒのスパニッシュレストランで、ワイン通の先輩が選択
噛むことができるほどの凝縮感
豊かなタンニン
葉タバコの香り
ビターチョコ
樽香も十分
テンプラニーリョにカベルネソービニヨンがブレンドされている
印象的なワイン
リスカルのバロンド チレルに似ていると感じた
次はグランレゼルヴァを飲んでみたい
1920年の設立時は町の中心部にあり、6つの畑の分益耕作からスタートしました。少しづつ畑を購入し、特に40年にドメーヌに入った2代目が所有地を拡大。現当主の3代目になってからも畑の購入は続けられており、一番最近に購入したのは94年のピュリニー、95年のムルソー。現在ムルソーの村名アペラシオンのリューディーは15区画を数える。分益耕作の割合は年々減少し、現在は10.5haのうち1.5haを残すのみとなっています。
ワインの元詰はドメーヌ設立時から始めていますが、商習慣で今でも樽の1/3をネゴシアンに売却しています。白は酸のしっかりとしたボディのある長熟型、赤はピノ・ノワールの果実味のあるフィネスを生かしたつくりが特徴です。そう、ムルソーの名声に隠れてあまり知られていませんが、少量の赤も素晴らしいのです!!!
並行物では大変な高値がつくはおろか、偽物まで出回るほどのドメーヌで、そのワインは世界的な投機的商品となっていますが、当主のジャン・フランソワ・コシュ氏はその名声にあぐらをかくことなく、畑第一主義で真剣にワインを造り続けています。
以上下記サイトより抜粋