2011年2月21日月曜日

CLOS FOURTET

RED
1997
CLOS FOURTET
SAINT-EMILION
1ER GRAND CRU CLASSE
LONDON HOME

昨年ボルドーで蔵買い付けしたもの
引越しのお疲れ様会をしていなかったので思い切って開栓

最初の一口でやられる
バラの香水の香り
舌の上で直ぐにわかる複雑性
ありえないほどの凝縮感
これを13度のアルコール度数で出すのは本当に容易ではないと思う

デキャンタすること30分
アルコールのとげがぬけ、完全にまろやかな液体に進化
97年は弱い年と記憶しているが、このワインは別格
逆に造り手の素晴らしさに思いをはせる

バシュラン・モンドールというチーズを暖炉のそばで温め
どろどろになったところで一緒にいただく
至福のとき

冬に最高のクロフルテと風物詩のモンドール
それ以外にはなにもいらない

激しい勤務状況と休日出勤も幾分かいやされる

このワインは今年のベスト10として検討する必要があるワイン
素晴らしい

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