NV
CHAMPAGNE
ODP(OEIL DE PERDRIX)
JOEL MICHEL
LONDON HOME
今日はお祝い事があり、とりあえずシャンパーニュを開ける
ほとんど飲む口実を探しているようなものだが。。。
このワインも近所のワイン屋がシャンパーニュでの買いつけで発見した超小規模生産者のシャンパーニュ
非常に熱心に勧めるので、促されるまま購入
セールス・トークは、「これは白とロゼの中間。当然すべて有機栽培」
ラベルも美しく、葡萄の中に鶉(ウズラ)が一羽描かれている
シャンパーニュ・グラスに注ぐとその意味がわかる
白ではなく、ややピンクがかったオレンジ色をしているのだ
白とは違うし、かといってロゼのようにはっきりとしたピンクでもない
泡は決め細やかで、クリーム状とはいかないまでも上品な発泡を感じる
最初の一口でこのワインが他のシャンパーニュとは異なることがわかる
飲み口は白だが、必ず後味に、赤葡萄の甘さを捕らえることができる
一口飲むたびに、白と赤を一度に経験できるワイン
初めての体験
すごいシャンパーニュ
あまりに興味が沸いたので、WEBで調べるがほとんど情報がない
ラベルに書かれているODPの文字を検索
すると、これがOEIL DE PERDRIX(ヤマウズラの目)という意味であることがわかる
深みのあるオレンジがかったピンク色をこう表現するという
昔「ロゼ」という言葉が定着するまでは、ロゼの代わりにこのODPという言葉を使っていたとのこと
それでラベルにウズラが描かれているのか、と納得
素晴らしいワインがなくなるのは早いもの
ほとんど30分でボトルが空いてしまった
赤ワインに移行
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